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2015年3月14日

左上の歯の破折で緊急に来院されました

この歯は虫歯が深く元々歯の神経を取る治療をされており削られている部分が多かったので強度が不足し根元から折れてしまいました

神経を取っている歯は 枯れ木のようなものなので プラスチックで削った虫歯の部分を補充して終了にしても暫くは持ちますが

時間が経つと今回のように 突然折れてしまいます

しかも今回は歯肉部分から出血しているように 折れ目の位置が悪いのです

今回のような出血が出てしまう位置で歯が折れてしまうと抜歯になることが多いです

何故か?それは出血を完全に止血することが出来ないので 被せ物を付ける際などに血液がどうしても付く面に侵入してしまうのと 歯肉よりも深い位置に被せ物を付けると 歯肉の腫れが取れず 歯を支える周りの骨が吸収してしまうからです

今は大丈夫と思ってその場しのぎの治療をしていると 短い期間 1年~2年の間に被せ物が取れて虫歯が広がっており抜歯になってしまったりと

抜歯ならまだしも 周りの骨が溶けてしまい骨が無くなってしまい陥没を起こしてしまったり

ますます良くない方向に行ってしまいます

なので破折などに限らずレントゲンと写真で適切な診断を下す事が大事だと考えます

後で後悔しないように気を付けましょう

こういった歯の破折の場合は

1.抜歯してインプラント

2.抜歯して両隣を削りブリッジ

3.矯正治療+歯肉切除

4.歯肉処置をしないでこのまま被せ物治療をしていく

というのが選択にあります

今回は 3.を選択しました

根の長さが長いので矯正治療で歯を引っ張り上げて被せ物を作ることで解決しそうです

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2013年8月5日

お子様や若い方でよく前歯をぶつけられて折れてしまってどうしたら良いか?と悩む場合が日常診療しているとよくあります

今回は歯冠破折の症例です

破折の程度と位置により治療方針が変わってくるので診査診断が大事になります

今回の場合は沁みる感じは残りましたが露髄(神経が出てしまうこと)などは無かったので安心しました

まず

①麻酔

②破折片の試適

③ステントの作成

④断髄と覆髄

⑤歯面清掃とべベルの付与

⑥破折片の接着と形態修正

⑦研磨(後日)

になります

今回大きな利点は破折片があったという事です

歯が欠けてしまっても破折片は必ずお持ちください

血液や唾液など付いててもそのままで拭かずにお願いします

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