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2020年1月30日

今日は左上犬歯の根の治療を行いました。

 

この歯は神経に到達するほど虫歯が大きくなっており まず神経を残す処置を行いました。

虫歯の深い位置には水酸化カルシウム剤と呼ばれる虫歯を殺菌し神経を保護する薬剤を置きます。

次にプラスチックを詰めて1週間ほど様子を見ます。

 

水酸化カルシウム製剤は 組織為害性が弱く、強アルカリ性による殺菌作用や有機質溶解作用、硬組織形成などの働きがあります。

神経の近くに 又は神経に直接置くと硬い層を作ってくれて神経が保護されます。

 

今回のケースでは1週間後に来院された際に 沁みる感じが取れず 残念ながら神経を取る処置に移行しました。

神経を残すことが出来るかどうかは処置をして大体1週間様子をみて決めていきます。

 

前歯の神経を処置する場合は まず麻酔を施してから 歯の裏側から小さい穴を開けていきます。

この裏側から ファイルと呼ばれるひっかき棒のような物で歯の中の神経をかき出します。

神経はレントゲン上でも目で見えないほど細い物まであるので取り残しが無いように消毒液で神経管の中をよく洗浄します。

神経の治療(根の治療)は一度では目に見えない神経迄綺麗にできないので 一度薬を管に詰めて密封し中を消毒して綺麗にします。

この回数は根の本数にもよりますので 前歯など神経の管の数が少なければ2回の処置で済む場合もありますし 多い場合は5回ほど繰り返します。

 

根の治療は 根の治療だけの回数で

大体 2~5回ほど1週間に一度通院が必要です

また治療の間隔ですが薬が効く時間も必要なので1週間後で良いと思います。

それでは症例です。

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2020年1月25日

今日は左上の小臼歯部にファイバーコアをセットしました。

 

左上の小臼歯部には治療途中で根の治療を終了し仮歯がセットされていました。

被せ物の治療途中に仮歯を入れる目的は治療中の歯が動かないようにと再感染を防ぐためです。

根の治療を終えて 神経の管の中にゴムの詰め物を詰めた時は 薬を使用しないので細菌に再感染しやすいのです。

根が再感染してしまうと 根の先端に膿が出来て違和感や腫れ、痛みが生じて膿の力で歯を支える骨も溶けてしまいます。

根の治療を終了した後にはすぐに土台を入れた方が外からの細菌の侵入を防げます。

 

土台にはファイバーコアと呼ばれるグラスファイバー製の土台をセットしています。

ファイバーコアは自費の治療になります。

利点としては 歯と同じくらいのしなる性質を持っているので歯に衝撃が加わった際 歯に折れなくなります。

保険の金属製の土台を装着すると 歯に衝撃が加わった際に折れる力が伝わり歯が折れてしまいます。

折れた部分が深いとその歯は抜歯になってしまうので 案外歯の中身に使用する土台は大事です。

 

今回は型取りをせずにそのままファイバーコアをセットしています。

型取りをして技工士さんにファイバーコアを製作してもらう場合もありますが こちらの方が外からの感染を防げる面で有利です。

後は仮歯を土台の形に調整して仮歯で蓋をしておけば 外の唾液が中に入り再感染しなくなります。

 

また仮歯はプラスチック製になるので水分を含む性質があります。

仮歯もあまり長い期間装着したままにしておくと虫歯菌を通すので中が虫歯になってしまいます。

仮歯を入れられたままの方はすぐに歯医者さんに行かれる事をお勧めします。

 

それでは症例です。

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2020年1月15日

今日は左下奥歯にプラスチック製の土台をセットしました。

 

左下奥歯は金属の被せ物が入っており 金属と歯との隙間から虫歯が発生して神経にまで到達していましたので神経を抜く治療を行いました。

神経の近くまで進行している虫歯で 神経を残せた場合 保険の銀の詰め物 被せ物だとどうしても精密な物が出来ません。

神経を取らずに済んだ歯については なるべくセラミックスやゴールドを入れて歯と隙間なく治療した方が良いと思います。

 

神経を抜く治療(歯の根の治療)をした歯は 次に土台と呼ばれる物を詰めます。

土台は 神経を抜く治療をした際に虫歯を完全に取り除きますが 歯の大部分を失うので補充剤を詰める必要があります。

保険の治療だとセメント、金属、プラスチックの材料があり 自費の治療だとグラスファイバーの土台があります。

保険と自費の違いは上記にあるように隙間なくピタッと詰めれるかどうかの違いです。

隙間が再び開いてきてしまうと そこから今度は根の先端に虫歯菌が侵入し痛みが再発してしまいます。

将来長持ちする治療を選択される場合は グラスファイバーの土台を入れた方が良いと思います。

 

今回は患者さんとのお話で プラスチックの土台を入れる事になりました。

保険でも金属の土台は歯に力がかかった場合に割れやすいので なるべく歯が残せるように若干柔らかさがあるプラスチックの土台を選択しました。

こうしておけば 歯に割れる力が加わり たとえ被せ物が外れても歯ではなく土台が折れてくれるのでもう一度歯を使えると思います。

それでは症例です。

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2019年12月19日

今日は右上小臼歯の根の治療を行いました。

右上小臼歯は前の歯医者さんで治療中だったのですが 忙しくなり通えなくなって仮蓋が外れてしまい中が虫歯になっていました。

神経を抜く処置をされている歯なので痛みは感じませんが 中の虫歯がどんどん広がるとそのうち歯が折れてしまうかもしれません。

歯が折れてしまうと大体深い虫歯になっているので抜歯になってしまいます。

治療中で放置をされている歯があれば すぐに歯医者さんの方に行かれる事をお勧めします。

 

まず虫歯の詳細な確認の為 小さいレントゲンをお撮りして中の虫歯を除去していきます。

レントゲンをよく見ると被せ物がしてある根の先端にも黒い影があり膿になっているのが分かります。

幸い今回の虫歯は何とか歯が残せる状態でしたので虫歯を除去した後に根の再治療を行います。

根の治療は 神経の管の中に詰まっている細菌や汚れを取り除くことです。

ファイルと呼ばれるステンレス製の引っかき棒のようなものを根の中に入れて上下に動かして神経管の中の歯質を削って綺麗にします。

その後神経管の中を消毒液で消毒し 神経管の中を殺菌させるお薬を入れて仮の蓋をして密封します。

この作業を大体2~3回繰り返して神経管の中を綺麗にします。

神経管の中が綺麗になったら ゴム製の詰め物を詰めて密封し細菌の入りこむ余地を無くして根の治療を終了します。

 

その後詰め物を詰める治療に入ります。

 

神経管の治療は2~3回の通院が必要です。

また中に入れる薬を効かせる期間も必要なので1週間に1回通っていただいて約1か月間かかります。

この根の治療をしっかりやらないと 根の中に汚れが残り今度は その歯の歯肉の表面にニキビのようなプチっとしたオデキが出来てきます。

このオデキは根の先端からに出来た膿が骨を突き破って外に出てきているのです。

こうなると治すのは時間がかかります。

それでは症例です。

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2019年12月18日

今日は歯周病になっている左上奥歯の残根抜歯を行いました。

左上奥歯が虫歯になって歯周病により周りの骨も大分減ってしまっています。

レントゲンを見ると根の先端に黒い膿の影もあり歯周病治療と根の治療も必要です。

虫歯の分類でC4と呼ばれる根だけになっている歯については抜歯の適応症になります。

痛みが無くても抜歯した方が良いでしょう。

なぜなら虫歯菌や歯周病原菌は歯を支える骨を破壊する毒素を出すのです。

なので虫歯になっている歯や歯周病になっている歯を放置すると 歯を支えている根の周りの骨がどんどん溶けてしまいます。

骨がどんどん溶けて重度になると歯がグラグラ揺れてきます。

そのうち歯が横揺れでなく 縦揺れを起こすようになると治療の施しようが無くなり抜歯となります。

歯を支える根の周りの骨が溶けるということは その歯だけの問題ではありません。

歯と歯は隣り合わせになっているので 隣の歯を支えている根の周りの骨も溶けるという事です。

なので隣の歯を守る為にも 歯周病により抜歯と診断された歯は抜いた方が良いでしょう。

歯周病は まず食事などした後歯の表面にプラークと呼ばれるネバネバした白い塊が付きます。

これは歯ブラシで取り除くことが出来ます。

ただ歯の表面は凸凹しているので特に根元の部分は磨き残しが必ずあります。

この磨き残しのプラークに徐々に唾の中に含まれるカルシウムなどが沈着して石に変わります。

これが歯石です。

歯石は歯ブラシでは硬くて取ることが出来ません。

歯医者さんで歯石除去専用の超音波の機械や キュレットと呼ばれる手用の歯石取りの器具で取り除くしかありません。

ご自分では汚れが取れない部分については歯医者さんで定期健診に行かれてクリーニングを受けられる事をお勧めします。

それでは症例です。

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2019年12月17日

今日は右上小臼歯にオールセラミックスインレーをセットしました。

今回使用しているオールセラミックスはe-maxと呼ばれる不純物の無い陶材の材料のみで作られている商品になります。

特徴は硬さが強く割れることはありません。

また色々な色を揃えており 天然の歯と同じ色を再現出来ます。

奥歯は硬さが強くないと欠けてきたり削れてきたりしてしまいます。

保険のプラスチックも良い治療ですが 奥歯にはなるべく硬さの強いセラミックスを選んだ方が良いでしょう。

今現在歯科で使用されているセラミックスにはタイプが2種類ありオールセラミックスとハイブリッドセラミックスに分けられます。

ハイブリッドセラミックスは小さい範囲の詰め物として優れています。

オールセラミックスは大きい範囲の詰め物や被せ物として優れています。

どちらも長所と短所があるのでお口の中全体の噛み合わせや 削った残りの歯の具合を見ながら材料を選択していきます。

 

今回は歯の神経を抜く治療をしており 残りの歯の部分も少ないので硬さの強いオールセラミックスを選択しています。

歯の根の治療を終了した後の土台にはファイバーコアと呼ばれるセラミックス製の土台を使用して歯が折れないようにしてあります。

神経を抜いた歯は 枯れ木と同じような感じになっているのでとても折れやすいです。

折れるのを防ぐために歯と同じ硬さを持ち 弾力性を持たせたファイバーコアと呼ばれるセラミックス製の土台を付けてあります。

保険で使用する土台には金属製の土台と プラスチック製の土台があり

金属製の土台は硬さが硬いので丈夫ですが 歯が折れやすい。

プラスチック製はの土台は硬さが柔らかいので歯は折れないが 土台が歯から取れやすい。

などの長所と短所があります。

神経治療をした歯にはセラミックス製の土台を付けた方が安全でしょう。

 

それでは症例です。

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2016年5月26日

右上は最初 神経の近くにまで虫歯が進行し 何とか神経を取らずに済んだので

白いプラスチックの詰め物で治療を行いました

それから時間が経ち冷たいもので沁みる症状が出てしまい歯の神経を取る治療を行う事になりました

虫歯が深い場合 一度は神経を残す治療を心がけるのですが もう一度痛みや沁みる感じが出てしまうと

神経を早めに取った方が無難です

神経を取る治療は 昔は多くの場合被せ物になってしまう事が多く マイナスのイメージですが

今の時代は 小さい穴を開けて神経を取り除き 穴はセラミックスやプラスチックを詰めて終わりになるので

歯が脆くなる事はありません

しかも当院では拡大鏡を使用して治療するので削る範囲も最小限に抑えられます

通常 治療するときに大きく削る理由は 治療する部分が見えないからです

治療している部分が見えないと治療は必ず失敗をします

拡大鏡を使用するとこの部分がクリアされ 安全にしかも早く治療出来ます

神経を取る治療で悩まれている方は一度ご相談下さいIMG_0684 IMG_0685 IMG_0686 IMG_0687 IMG_0688 IMG_0689 IMG_0690 IMG_0691 IMG_0692

2016年2月23日

今回、右上小臼歯部の根尖病変(根の先の病気)に対して歯根端切除術を行いました

患者さんは右上小臼歯部の違和感を訴えており 診査すると小臼歯の根の先端部分の歯肉にポコッとニキビのようなおできが出来ておりそこから排膿もありました

レントゲンを撮影すると 根の先端に黒い影が出来ており 根の再治療が必要と判断し根の治療を行いました

根の治療を一通り終えニキビのようなおできが消えて排膿も無いことを確認し被せ物をします

ただ しばらく経つと またニキビのようなおできが出来てきました

レントゲンで根の先端を見ると 根の先の形がボコボコボコッと いびつな形をしており根の再治療だけでは確実に先端の汚れを取り切れないだろうと予想されます

患者さんにご説明し 今回は歯根端切除術と言って 根の先端を切除して感染源を確実に取り除く治療に踏み切りました

今回、根の先端を切除するにあたり 骨が膿で溶けてしまっているのが予想されたので 歯周病治療の骨再生療法に使用されるエムドゲインと言うお薬と 牛の骨から出来ている人工骨を使用させていただく許可を得て手術に臨みます

歯肉を破らないように慎重に切開し開いて根の先端部分まで開けてみると 予想通りに骨が溶けて穴が開いてました

まず、根の先端に出来ている膿の袋を破らないように慎重に取り除きます

次に、根の先端をカットし カットした穴の中央には先に治療を施したゴムの詰め物がされています

ゴムの詰め物は密封が弱いので歯との隙間から細菌が入りまた再感染が起きる可能性があります

なので、先端のゴムを2mmくらい取り除きMTAと呼ばれる特殊なセメントを詰めて外から細菌が入らないように密封します

この術式を逆根管充填と呼びます

先生によってはこの操作をされない方もいらっしゃいますが セメントで密封された方が良いと思われます

周りの骨には小さい穴を開けて傷口が骨の再生が起きやすいように0.5mmくらいの小さい穴を数個開けて血液をにじませます

ストレス性の血液と言って 出血した血液の中には傷口が治るのに良好な化学物質が含まれているのです

最後にエムドゲインと牛の人工骨を混ぜて穴に詰めて 人工の骨に歯肉が侵入しないように骨と歯肉との間にコラーゲン膜を置いて隔離し 緊密に縫合します

この繊細な術式が可能になるのは 拡大鏡を使用しているのが大きいです

肉眼では歯根端切除術は出来るでしょうが 最近の取り残しが無いように膿の袋を取り除いたり根の先端にセメントを詰める作業もうまくはいかないでしょう

以上の拡大鏡を使用しての治療は自費治療になります

もし 最近被せたセラミックスが調子が良くなく お困りの方は無料カウンセリングも行っていますのご相談下さい

この手術のメリットデメリットは何か?

メリットは 被せ物(例えばセラミックス)を取り外さなくても根の病気を治療できる

デメリットは 根の長さが短くなるので歯周病患者さんで周りに骨が無い人などは適応症から外れてしまう

という事が考えられます

それでは症例です

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2016年2月3日

患者さんは左下奥歯の激痛で来院されました

お口の中を診査すると左下奥歯が虫歯になっており 再治療出来ないほどに崩壊しています

レントゲンを見てみると根の先端にかなり大きい膿の影もあります

痛みが出ている原因は 根の先端に細菌が生息して膿が溜まり普段は身体の抵抗力が強いので細菌の活動を抑えている状態だったのですが、身体の疲れや不調などで細菌の活動が活発になり膿を沢山産生して 根の先端の周りは骨に囲まれているので 膿の逃げ道がありません

なので膿が内側から外へ出ようと骨を圧迫して激痛がするのです

治療方法として基本的なのは根の再治療を行い 被せ物をするという方法があります

今回のケースは頭の部分がほとんど無いのでまず被せ物をセットしても1年くらいでボロッと取れてくるでしょう

また膿の影がかなり大きいので根の治療を施しても完治する可能性は低いです

ただし、今日は痛みを取り除かなくてはいけないのでまず根の治療を行い膿の逃げ道を作ります

それと細菌の活動を抑える為に 抗生剤を飲んでいただきます

後日 痛みが無くなったのでお口の中を精密検査して 左下に親知らずが埋まっているのを確認しました

レントゲンで根の形と大きさが丁度歯として使えるくらいなので 患者さんとお話しして今回は左下奥歯を抜歯し親知らずを移植する計画を立てました

今回難しいと予想されたのが 左下奥歯の歯が崩壊して 一番奥の歯が手前に少し倒れてしまっていることです

時間がかかっても良い場合は部分矯正を行い 抜歯する隣の歯の傾きを修正するのですが 今回は一度痛みが出てしまっているのでいつまた再発するかもしれない危険があります

なので今回は親知らずの頭の部分を削って形を整えて抜歯した場所に埋めるという方法を選択しました

親知らずの頭は少し削ったので形がシャープになりましたが抜歯した穴にきちんと収まっているのが確認できます

1週間くらい傷口の治りを待ったら 親知らずの神経は死んでしまうので根の治療を開始します

自家歯牙移植はご自身の歯を使用するので歯の感覚があり 人工物を入れないメリットがあります

もうブリッジかインプラントしか治療方法が無いのかな?とお困りの方は是非ご相談下さい

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2015年12月24日

左上奥歯の根の治療が途中になっている症例です。

左上奥歯は根の治療を何回か終えられているのですが その度に腫れたり痛みが再発して繰り返しの治療になっており仮蓋も外れた状態でした。

根の先端に膿が溜まると 確かに蓋が外れていれば そんなに痛みはないのですが 唾に中に含まれている細菌が全部根の中に侵入してしまうので蓋が外れた状態は良くありません。

お口は肛門よりも細菌がいる場所で 勿論唾の中には細菌がウヨウヨいます。

やむをえず応急的に外す場合もありますが 基本 痛みや腫れは蓋を外さずに抗生物質や痛みどめを飲んでいただいて細菌の活動が治まるのを待ちます。

根の治療で難しいのは 根の治療を繰り返して治る歯なのか?または抜歯をしないと治らない歯なのか?です。

何でもかんでも根の治療をやれば成功するわけではなく あまりに根の先端に細菌が侵入し過ぎると 今度は根の先端に開いている神経の通り道の穴から 骨の方に細菌が漏れてしまい

そうなってしまうと 外科的に外から歯肉と骨を開けて 根の先端を切除する歯根端切除術か意図的再植術しかありません。

ただこれも 根が複雑な形をしていない事 見える位置である事などの条件があるので今回は難しいです。

なので今回 右上の親不知があるので 歯牙移植術を行う事になりました。

歯牙移植術のメリットはご自身の歯牙を使用するのが一番のメリットだと思います。

術式は通常通りに

1.消毒、麻酔

2.左上奥歯の抜歯

3.左上奥歯の抜歯窩の形成

4.右上奥歯の抜歯

5.左上奥歯に移植と固定

6.縫合、レントゲン

になります。

これで2週間くらい待ったら 左上奥歯は神経は抜歯の際に死んでしまうので根の治療を行います。

安易にインプラント治療を行う費用もかかり、手術が大がかりになったりしますが

自家歯牙移植は それほど大きい手術ではなく経済的なので患者さんも満足される治療だと思います。

ただし 適応症はありますので 迷われている方はまずお近くの歯医者さんで一度診てもらって下さい。

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