右上インプラント2次手術+歯肉移植術|【デンタルオフィス新宿】曙橋駅徒歩2分の歯科・歯医者

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右上インプラント2次手術+歯肉移植術

2015年12月17日

虫歯により右上奥歯を失ってしまった患者さんに右上3本インプラントを入れる手術を行ったのが6ヶ月前です。

奥歯を失うと 噛み合わせの支えが無くなります。

そして、前歯に噛む力がかかりますが前歯は根の形が細いのと支える骨が弱いので 出っ歯になってしまったり

骨が痩せて歯肉が下がって歯がグラグラになり歯周病になってしまいます。

歯を失ってブリッジを入れる事が出来ないとまずは部分入れ歯を入れて治療する という方法もあります。

ただ、総入れ歯や部分入れ歯を使用すると骨が圧迫されて1年間で1mmずつ骨が痩せていってしまいます。

骨が無くなると後で入れ歯では無く インプラント治療を希望されても 十分な長さのインプラントを入れる事が出来ません。

なので部分入れ歯を最初のうちは入れても大丈夫だとは思いますが 今は悩んでますがいつかはインプラント治療をとお思いの方がいらっしゃいましたら なるべく早めに治療される事をお勧めします。

後は最近インプラントが取れる という話も聞きますが 大抵の場合 歯周病患者さんで 歯周病治療をキチンとされてなかったり 又は骨が少ない部分に 骨を足りないようであれば ちょっと痛みはありますが 骨をきちんと作ってインプラント治療をする という事が大事です。

この患者さんの場合、上顎洞と呼ばれるお顔の空洞がかなり大きく 上顎洞までの骨の厚みが10mm以下でした。

上顎の骨質は軟らかいので長さが13mmのインプラントを入れれば取れにくいとされています。

長さ13mmのインプラントを上顎に入れる場合 上顎洞の中に張り巡らさせている粘膜を上に持ち上げて骨を増やす手術を行います。

これを上顎洞拳上術と言います。

今回はインプラントを入れる際に上顎洞粘膜を持ち上げて骨を増やす手術を同時に行うという難易度の高い手術を行いました。

そして、新しい骨が出来てくるまでの期間は6~8ヶ月になるので それまで消毒をしながら待ちます。

6ヶ月経ったら今度は歯肉の中に埋まっているインプラントの上にヒーリングアバットメントと呼ばれる金属のボタンのような物を付けます。

これがインプラントが被せ物と連結する貫通部分になります。

このインプラントの2回目の手術の際に 歯肉があるかどうかの診断をします。

歯肉は歯の周りに約5mmくらいの薄いピンクの帯のような硬い皮膚の部分を言い 歯ブラシをしても出血が起きなく細菌に対してバリヤーの役目をします。

赤っぽくてブヨブヨしている部分は粘膜と言い 歯ブラシをするとすぐに出血してきます。

インプラントは生きている組織では無いので汚れが付いて細菌が付くとすぐダメになってしまう可能性があります。

なので歯肉がインプラント手術をした際に失ってしまった場合は歯肉移植の手術を行い歯肉を再生させます。

今回は右上3本のインプラントの周りに 同じく右上の裏側から歯肉を採取して 頬側に移植を行いました。

これによりインプラントの被せ物の周りに歯肉が再生されて長持ちするインプラントが出来ます。

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