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2016年3月16日

今回歯周病についてのお話しを何回かに分けてお話しします

右下奥歯がレントゲンを見ると歯の根っこの先端まで骨が溶けてしまいグラグラの状態になっていました

まだ幸い痛みや腫れは起きていませんでしたが 身体が疲れたりして抵抗力が落ちると痛みや腫れが起きる可能性が高い非常に危険な状態です

患者さんに病状をご説明し 治療不可能な為抜歯になりました

このお写真で大事なのは 歯の頭の方では無く根っこの表面に茶色い歯石がビッシリと付いていることです

歯を抜歯する前の写真では 根っこが隠れているので見えないのですが もしこの状態が見えていたらまずいなと気が付くはずです

歯周病の原因の歯石は見えない位置にあるので取るのも厄介なのです

歯周病は 歯垢(プラーク)の中に含まれる細菌が炎症をを引き起こしたものです

昔は加齢とともに歯槽膿漏になり 歯が一本一本無くなってしまうと考えられていましたが 最近では予防や治療が可能になってきました

歯周病を予防や治癒させるにはどうすれば良いのでしょう?

簡単に言えば 歯垢を綺麗に取り除けば 歯周病にはなりませんし 歯周病になってしまっても歯垢を清掃でより除けば進行を止める事が出来ます

歯垢はただ単に歯ブラシをすれば良い というものではなく

1,歯並びが悪く汚れが付きやすかったり

2,詰め物、被せ物に隙間が出来ておりそこに汚れが付きやすかったり

という歯垢が付きやすくなる原因もあるので丁寧に治療してピタッとした詰め物、被せ物

歯並びは 矯正治療でなるべく綺麗にした方が良いでしょう

それに歯垢は 長い時間歯に付着するとフッ素やカルシウムを含んで歯石と呼ばれる石に変わってきます

歯石になると 歯医者さんの歯石取り専用の超音波の振動を発生させる器具で無いと取り除く事が出来ません

なので3ヶ月~6ヶ月毎に定期検診を受けてクリーニングを受ける事が大事です

続きはまた書いていきます

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2016年3月11日

右上奥歯に最初古いセラミックスが詰まっていましたが 中で虫歯が広がっており違和感を訴えられたので古いセラミックスを外し新しくセラミックスを装着することにしました

今回のセラミックスはオールセラミックスと呼ばれるセラミックスで これは陶材のみで出来ているのが特徴です

オールセラミックスの利点は 硬さが凄く硬いので適切な削り方と型取りを行えばまず割れる心配はありません

もう一つの利点は陶材のみで出来ているので水分を吸収する事が無いので詰め物の色の変化も起きません

欠点は作るのが凄く難しいので適切な削り方と型取りの方法を選択しなければ形に合わないセラミックスが出来てしまいます

セラミックスは基本的に陶器と同じ性質なので お皿のように角張った部分を作る事が出来ないのです

なので削る刃物もセラミックス用を使用し 削った後も表面を綺麗に磨きあがるように仕上げます

一つの詰め物を作るのにも長持ちさせる為には様々な事を考えて写真に結果を記録し それを元にまた考える作業が必要です

もし肉眼で削って型取りしたセラミックスならば おそらく歯にセメントで付けたときに詰め物に浮き上がりが生じて 歯と一体感が生まれずに割れてしまったり 欠けたりするでしょう

なので当院でセラミックス治療を行う際は 削りと型取りに必ず拡大鏡を使用しています

それでは症例です

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2016年3月9日

右下奥歯のちょうど端の部分に深い虫歯があり このままでは虫歯を取り除く際にどうしても歯肉を傷つけてしまうので出血が起こり

出血があるとセメントなどの詰め物も歯にくっつかず 型取りの材料は血液によりはじかれてしまうので正確な治療をすることが困難です

なので今回は深い虫歯に対する処置として歯肉切除を行い歯肉の高さを下げる事により虫歯を確実に取り除き 歯の型取りも確実に行うことにします

歯肉が下がると通常根が見えてしまい知覚過敏症状が出てしまいますが 歯肉を下げた部分は詰め物でカバーするので知覚過敏も大丈夫です

歯肉の厚みは部分によって違いますが 平均3mmとなっています

歯肉の厚みの調整は メスで切る際に 歯肉を台形状にカットして切除するので 厚みを薄くすることが出来ます

あとは親知らずが今回抜歯をされていて骨が出来ていますが 骨の高さの調整も必要です

詰め物の端の高さから 骨までが4mm距離が開くように調整します

これは歯肉の厚みが平均3mmなので縫合した際に1mm余分な部分が残るくらいに考えています

また拡大鏡を使用しているので 切開縫合が部分が最小限に抑えられています

拡大鏡を使用することにより傷口の治りと 痛みが極力抑えられます

手術の際や治療の際は 拡大鏡は必須です

それでは症例です

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2016年2月23日

今回、右上小臼歯部の根尖病変(根の先の病気)に対して歯根端切除術を行いました

患者さんは右上小臼歯部の違和感を訴えており 診査すると小臼歯の根の先端部分の歯肉にポコッとニキビのようなおできが出来ておりそこから排膿もありました

レントゲンを撮影すると 根の先端に黒い影が出来ており 根の再治療が必要と判断し根の治療を行いました

根の治療を一通り終えニキビのようなおできが消えて排膿も無いことを確認し被せ物をします

ただ しばらく経つと またニキビのようなおできが出来てきました

レントゲンで根の先端を見ると 根の先の形がボコボコボコッと いびつな形をしており根の再治療だけでは確実に先端の汚れを取り切れないだろうと予想されます

患者さんにご説明し 今回は歯根端切除術と言って 根の先端を切除して感染源を確実に取り除く治療に踏み切りました

今回、根の先端を切除するにあたり 骨が膿で溶けてしまっているのが予想されたので 歯周病治療の骨再生療法に使用されるエムドゲインと言うお薬と 牛の骨から出来ている人工骨を使用させていただく許可を得て手術に臨みます

歯肉を破らないように慎重に切開し開いて根の先端部分まで開けてみると 予想通りに骨が溶けて穴が開いてました

まず、根の先端に出来ている膿の袋を破らないように慎重に取り除きます

次に、根の先端をカットし カットした穴の中央には先に治療を施したゴムの詰め物がされています

ゴムの詰め物は密封が弱いので歯との隙間から細菌が入りまた再感染が起きる可能性があります

なので、先端のゴムを2mmくらい取り除きMTAと呼ばれる特殊なセメントを詰めて外から細菌が入らないように密封します

この術式を逆根管充填と呼びます

先生によってはこの操作をされない方もいらっしゃいますが セメントで密封された方が良いと思われます

周りの骨には小さい穴を開けて傷口が骨の再生が起きやすいように0.5mmくらいの小さい穴を数個開けて血液をにじませます

ストレス性の血液と言って 出血した血液の中には傷口が治るのに良好な化学物質が含まれているのです

最後にエムドゲインと牛の人工骨を混ぜて穴に詰めて 人工の骨に歯肉が侵入しないように骨と歯肉との間にコラーゲン膜を置いて隔離し 緊密に縫合します

この繊細な術式が可能になるのは 拡大鏡を使用しているのが大きいです

肉眼では歯根端切除術は出来るでしょうが 最近の取り残しが無いように膿の袋を取り除いたり根の先端にセメントを詰める作業もうまくはいかないでしょう

以上の拡大鏡を使用しての治療は自費治療になります

もし 最近被せたセラミックスが調子が良くなく お困りの方は無料カウンセリングも行っていますのご相談下さい

この手術のメリットデメリットは何か?

メリットは 被せ物(例えばセラミックス)を取り外さなくても根の病気を治療できる

デメリットは 根の長さが短くなるので歯周病患者さんで周りに骨が無い人などは適応症から外れてしまう

という事が考えられます

それでは症例です

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2016年2月20日

患者さんは詰め物が外れてご来院されました

詰め物は無事にセットできましたが 全体のレントゲン写真を拝見すると右下奥歯の親知らずが手前に倒れていて 手前の歯との間に汚れが溜まり虫歯になっていました

患者さんにお話し右下奥歯の抜歯をする事になりました

手順は

1,消毒、麻酔

2,レントゲン撮影、口腔内撮影

3,切開

4,歯肉剥離

5,歯の分割

6,抜歯

7縫合(テルプラグ)

になります

今回 傷口の治りを速めるために テルプラグと呼ばれる牛の皮膚から出来ているコラーゲンスポンジを抜歯窩に転入しています

テルプラグが血液を含み抜歯窩に血が溜まり傷口の治りが速くなる作用があります

抜歯をした後は 穴がポカッと開いてしまい 歯肉の高さが下がりやすいのです

歯肉が下がってしまうと根が見えてしまい 根の部分は虫歯菌にものすごく弱いので虫歯になりやすくなってしまいます

なので歯に優しい治療としては なるべく抜歯窩には人工物など詰め物をした方が良いと思われます

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2016年2月12日

左上の奥歯に腫れと痛みがある患者さんが来院されました

お口の中を診査すると奥歯の裏側の歯肉に腫れがあり 歯も揺れています

レントゲン写真を撮影すると 根の先端まで骨が溶けており 保存不可能と診断し抜歯のご説明をさせていただきました

歯を抜いてみると 根の長さが短く 茶色い歯石がビッシリと付いており 歯周病にかかってしまっているのが分かります

歯周病は まず食事をする際に歯の根元の周りにプラークが付き それがカルシウムやリンなどを含んで石に変わります

歯石は歯ブラシで取る事が出来ないので 歯医者さんにある専用の器具で取り除く必要があります

歯石は栄養分の塊なので 細菌が歯石の中に侵入し毒を出します

それが歯肉が腫れたり ひどくなると歯を支える骨を溶かしてしまいます

骨が溶けると歯がグラグラ揺れてきます

これが歯周病の成り立ちです

予防するには 定期的に歯石を歯医者さんで取ってもらう必要があります

歯周病は 骨が溶けても痛みが起きないので恐い病気です

何年も歯医者さんに行かれて無い方は 一度検診に行かれた方が良いでしょう

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2016年2月10日

歯並びを主訴に来られた若い患者さんの抜歯になります

今回は特別なケースで下顎左右両側の完全埋伏している親知らずの抜歯です

歯は元々真ん中に向かって集まる性質があるのですが、親知らずがあるともっと歯を手前に押してしまいます

今回は 患者さんの意向もあり 左右の抜歯を同時に行うことにしました

通常抜歯は4本までは同時に行えますが お時間がかかります

今回のように歯が横向きに生えていない場合 大体1時時間くらいみておけば大丈夫です

もし親知らずを抜かれる際に同時抜歯をご希望される場合はご相談下さい

今回は 下顎左右埋伏智歯の抜歯になるので今回は1時間予約を行いました

抜歯の手順は

1,消毒、麻酔

2,レントゲン撮影、口腔内撮影

3,切開、歯肉剥離

4,歯の分割抜歯

5,根の分割抜歯

6,テルプラグ充填、エムドゲイン塗布

7,縫合、止血確認

8,レントゲン撮影、口腔内写真撮影

9,投薬

になります

今回使用した材料は テルプラグと呼ばれる牛の皮膚から作られているコラーゲンスポンジを抜歯した穴に詰めて 抜歯した後に歯肉が陥没しないように注意し 傷口には子供の豚の歯から抽出しているエムドゲインと呼ばれる骨と皮膚を再生させる薬を塗るようにして傷口の治りを早くしています

また1時間以内に完全埋伏の親知らずを左右同時に抜歯できるのも 拡大鏡で切開、歯の分割、縫合の全ての治療精度を高めているので出来る事です

切開、縫合を綺麗に出来る事により治療後の治りも早いです

精密治療には拡大鏡はやはり必須です

テルプラグとエムドゲインを使用しての抜歯は自費診療になるので使用についてはお尋ね下さい

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2016年2月4日

IMG_7298 IMG_7299患者さんは親知らずのせいで将来歯並びに不安があるとの事で来院されました

レントゲンを確認すると歯のサイズが大きく 骨の枠組みからはみ出してしまっており頬側に歯の頭が向いており 殆ど歯の形の確認もできないほどです

上の親知らずでも 頭に歯肉が被ってしまっている場合は歯肉を切開する必要があります

今回はギリギリ歯肉を切開しないでも大丈夫でしたので そのまま抜歯をしていくことにしました

手順は

1,消毒、部分麻酔

2,レントゲン撮影、口腔内写真撮影

3,抜歯

4,縫合(テルプラグ使用)

になります

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2016年2月3日

患者さんは左下奥歯の激痛で来院されました

お口の中を診査すると左下奥歯が虫歯になっており 再治療出来ないほどに崩壊しています

レントゲンを見てみると根の先端にかなり大きい膿の影もあります

痛みが出ている原因は 根の先端に細菌が生息して膿が溜まり普段は身体の抵抗力が強いので細菌の活動を抑えている状態だったのですが、身体の疲れや不調などで細菌の活動が活発になり膿を沢山産生して 根の先端の周りは骨に囲まれているので 膿の逃げ道がありません

なので膿が内側から外へ出ようと骨を圧迫して激痛がするのです

治療方法として基本的なのは根の再治療を行い 被せ物をするという方法があります

今回のケースは頭の部分がほとんど無いのでまず被せ物をセットしても1年くらいでボロッと取れてくるでしょう

また膿の影がかなり大きいので根の治療を施しても完治する可能性は低いです

ただし、今日は痛みを取り除かなくてはいけないのでまず根の治療を行い膿の逃げ道を作ります

それと細菌の活動を抑える為に 抗生剤を飲んでいただきます

後日 痛みが無くなったのでお口の中を精密検査して 左下に親知らずが埋まっているのを確認しました

レントゲンで根の形と大きさが丁度歯として使えるくらいなので 患者さんとお話しして今回は左下奥歯を抜歯し親知らずを移植する計画を立てました

今回難しいと予想されたのが 左下奥歯の歯が崩壊して 一番奥の歯が手前に少し倒れてしまっていることです

時間がかかっても良い場合は部分矯正を行い 抜歯する隣の歯の傾きを修正するのですが 今回は一度痛みが出てしまっているのでいつまた再発するかもしれない危険があります

なので今回は親知らずの頭の部分を削って形を整えて抜歯した場所に埋めるという方法を選択しました

親知らずの頭は少し削ったので形がシャープになりましたが抜歯した穴にきちんと収まっているのが確認できます

1週間くらい傷口の治りを待ったら 親知らずの神経は死んでしまうので根の治療を開始します

自家歯牙移植はご自身の歯を使用するので歯の感覚があり 人工物を入れないメリットがあります

もうブリッジかインプラントしか治療方法が無いのかな?とお困りの方は是非ご相談下さい

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2016年2月2日

左上奥歯の親知らずが虫歯になっており 今回は治療が困難な位置なので

患者さんとお話しをして 今回は抜歯の計画を立てました

手順は以下になります

1,お口の中の消毒、部分麻酔

2,レントゲン撮影、口腔内写真撮影

3,抜歯

4,縫合(コラーゲンスポンジを使用)

5,止血、レントゲン撮影、口腔内写真撮影

になります

すべての治療については拡大鏡を使用して丁寧に処置しています

使用することにより傷口の大きさを最小限に抑え 傷口の治りも早まります

抜歯窩を縫合するときには 当院ではテルプラグと呼ばれる牛の皮膚から作られているコラーゲンスポンジを使用しています

このスポンジに血液が含まれる事により 抜歯した後の穴が開くのを極力抑える事が出来

血液が抜歯窩に溜まりやすくなるので 手前の歯肉の高さが下がるのを抑える事になり 知覚過敏症状を抑える作用があります

テルプラグは保険適応外の材料になるので¥5400かかりますが

もし、歯が沁みてその部分が磨けなくて虫歯になってしまうかもしれませんので使用しておいた方が良いでしょう

それでは症例です

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